建築のプロが教える、一緒にやって良かったオススメの追加工事!【外壁塗装編 その3】

 みなさん、こんにちは! エールハウス湘南店スタジオ、リノベーション設計・施工プランナーの荒川です。

 リフォームやリノベーションをしようと思われるきっかけは、内容や状況によってさまざまなケースがあると思いますが、

「古くなった・汚くなった・壊れた箇所を直したい」

「不便・不安・危険な箇所を解消したい」

 といった理由をお聞きすることが多いです。そのような時、その問題箇所を直すことはもちろんですが、それだけではなくせっかくの機会だと考えて、少しプラスαをしてみるとリフォームするのが楽しみになったり、リフォームをやって良かったと思えます。

 前回のブログの続きで、【外壁塗装工事編その3】をご紹介します。

 水まわりに比べ、外まわりの場合はリフォームによって、直したり・交換したり・改善したものの、効果は実感としては湧きづらいものです。

 とはいえ、手をかけないでいると、その分建物に悪い影響が出てきてしまい、最悪の場合は雨漏れ腐食など建物の内外への被害、そればかりか近隣への迷惑や危害を与える事態にまでなりかねず、とても大事で見過ごせないものです。

 そんな外装に関する工事の中でも代表的な『外装塗装工事』についてですが、ただ外壁の塗り替えだけを行うのではなく、同時でないと出来ないことや、一緒にやっておくとお得なことなどが多々あります。その中でも、特におすすめの工事を厳選してご紹介します。今回もあくまで私の独断と偏見で選んでみましたので、一つの参考程度にご覧ください。では早速ご案内しましょう。

 

おすすめ追加工事 【軒天工事】

 今回は、『軒天』についてご紹介します。軒天とは、建物見上げた時、外壁から外側に飛び出した屋根の裏側の天井にあたる部分のことを指します。屋根の外壁から突き出した部分を軒(のき)と言います。その軒の天井ということで軒天と言い、他にも軒裏天井軒裏上げ裏とも呼ばれています。

屋根の裏側が軒天

 

 軒天は主にベニヤ合板やケイカル板が使用されており、外壁塗装の際に合わせて塗装するのが一般的です。直接日の当たらない場所にある軒天ですが、地面の照り返しによる色褪せや雨風の影響等で塗膜が剥離してしまうなど、他の箇所同様にやはり劣化はしていきます。特にベニヤ合板の軒天の場合、塗装をしないで長いこと放置して塗膜が剥離した状態になってしまうと、軒天自体が水分を含むことによってベニヤが傷み、やがて塗装すら出来ない状態までなってしまいます。

軒天の劣化①

 

 酷く劣化している場合は合板が一部剥がれ落ちていたりシワシワになってしまいます。下から見ても明らかな場合もありますが、一見それほどでもないと思っていてもいざ至近距離から手で触れてみるなど点検してみると実はブカブカしている場合もあったりします。

軒天の劣化②

 

 このような状態の場合でもやはりそのまま塗装工事をするのはおすすめできません。

 又、カビやコケ、藻が発生していたりシミが出来ていれば、雨漏れの恐れがあり危険な状態かもしれません。この場合、屋根側の工事の必要性も出てきますが、少なくとも何らかの軒天工事は必要な状態と言えるでしょう。

 

 雨漏りが心配される要点検の軒天です。

 

 カビや雨染みが見られますので、屋根の工事の際には軒天工事もおすすめしています。

 

軒天工事

 軒天の工事とは主に次の2通りがあります。

  • 重ね張り(増張り)工事
  • 張り替え工事』です。

 

重ね張り(増張り)工事

 既存の軒天材をそのままに、重ねて上から新たな軒天材を張り付けることを言います。劣化度合が比較的小さい時にできます。既存軒天材の撤去作業や処分等が発生しない為、工期短縮や費用軽減になります。部分的に重ね張りをする場合は、しない部分とで軒天材の厚み分の段差ができてしまします。その為、基本的には段差が生じないよう家全体の軒天、もしくはキリの良い範囲で行うことが多いです。

 

張り替え工事

 既存の軒天材を撤去してから、新しい軒天材に張り替えることを言います。重ね張りができないほど傷んでいる場合におこなうことが多いです。また、雨漏れの点検の為に軒天の一部を開口した場合など、必要な箇所のみ部分的に張り替えをおこなうこともあります。

 


 

 劣化している状態でうわべだけ塗装しても本来の塗装の効果は期待できませんそれがもし雨漏れしていれば尚更です。

 このような状態だと心配です。

 後回しにすればその分劣化・腐食はどんどん進行してしまいます再び足場を架けて劣化・腐食した箇所の修復工事をしなければいけなくなってしまいかねません。そしてその際にはきっと修復した箇所に対して塗装工事が再度必要となることでしょう。

雨漏れによる軒天欠落

 塗装の為に足場を架けるこの機会を利用して、見直した方が良い箇所がないかをよく点検して、もしあればしっかりと手を入れることをおすすめします。そうすることによって、建物を、ひいては平穏な生活を維持していくことにつながるのだと思います。

 

 いかがでしたでしょうか。外装塗装工事をお考えの際はぜひご参考にしてみてください。最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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