ツーバイフォー工法

ツーバイフォー工法(枠組壁工法)による確かな技術

ツーバイフォー窓辺で植物

Industrial Method

厳しい自然環境の中で育まれた北米生まれの建築工法

厳しい自然環境の中で鍛えられ育まれた北米生まれのツーバイフォー住宅。今日ではその優れた耐久性能に加え、構造材や釘のサイズ、その使用方法、使用箇所、さらに施工の手順まで国の技術基準などで細かく規定されています。このように細部にいたるまでの徹底した品質管理に加え、設計面においても優れた特性を持ち、自由度の高い住まいづくりが可能です。新築注文住宅「YELL HOUSE エールハウス」は、このツーバイフォー工法の持つ特性に独自の技術を導入し、さらに快適で安全性に富んだ理想の住まいを実現します。

より自由度が高く、表情豊かな外観デザイン。そして柔軟性の高い居住空間のプランニングが可能です。

ツーバイフォー工法は、軸組工法のように屋根をささえるための複雑な小屋組みを必要としないため、一般の住宅に多い切妻や寄棟はもちろん、片流れやマンサード(※)にするなど屋根の形状も柔軟に対応できるだけでなく、屋根裏を収納スペースとして活用したり、屋根勾配を利用して採光用の窓を取り付けたり、ひろびろとした空間を実現するために吹き抜けの空間を設けたり、より柔軟なプランニングが可能になります。
また、ツーバイフォー工法というと洋風の住まいを想定しがちですが、もちろん選択する仕上げ材などで和風のイメージに仕上げることも可能です。このように、優れた品質、高耐久、そしてプランニングの柔軟性にくわえ、壁式工法を基本に、床・壁・屋根と効率のよい作業工程により工期の短縮、コスト面でのメリットも見逃せません。
(※屋根の途中で傾斜角度が変わる屋根を言います)

ツーバイフォー屋根形状
枠組み壁工法
実は、日本の住宅事情に適したツーバイフォー工法。限られた敷地を最大限に活かした住まいづくりを実現します。

限られた敷地を効率よく使って住まいを建てたい。これは特に都市部で住まいづくりを考えている方の共通した思いでしょう。ツーバイフォー工法は、こんな希望にも応えられる有効な建築工法といえます。小屋裏を利用した3階建住宅、総3階建住宅、2階の床を1階外壁面よりせり出させる(オーバーハング)ことで、テラスやカーポートの一部として活用したり、傾斜地や段差のある敷地を利用した スキップフロアなどを可能にします。シンプルで強度に優れた工法だからこそ敷地活用のひとつとしてプランニングできるのです。

優れた耐久性、耐震性、耐火性を発揮するツーバイフォー住宅。工期や経済性に加え、これらが人気の理由です。

地震の多い日本だから注目される優れた耐震性能

世界でも有数の地震国といわれる日本。もちろん、住まいにとって優れた耐震性能は不可欠となります。ツーバイフォー住宅が注目を集める理由のひとつには、この優れた耐震性があげられます。それは、外からの力を建物全体で受け止める点にあります。床、壁、天井と6面が一体となった構造のため、地震の揺れを各面で受け止め、負荷が一カ所に集中するのを防ぎます。
また、各面は枠組材と構造用合板を一体化させたパネル(ダイヤフラム)になっていて、これがきわめて優れた耐震性能の源になっています。建物の天井と床を形成する水平方向へは、外からの力を分散するとともに建物のネジレを防止。また、壁を形成する垂直方向へは、建物の変形や倒壊を防ぐ機能を発揮します。

火に強い木、発火を遅らせる石膏ボードと独自の工法による優れた耐火性能

木材が燃えやすい性質であることは事実ですが、ある程度の太さや厚さがある断面の大きな木は、いったん燃えると表面が焦げて炭素化します。このため内部にまで火が進行せず、強度が低下しにくい性質をもっています。また、ツーバイフォー工法では、すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5ミリ以上の石膏ボードが貼られます。 このボードに炎があたると、水蒸気を放出するという特性を発揮。壁の内部に埋められた断熱材とともに耐火性能を一段と高めます。さらに、火の通り道となる床や壁を構成する構造材により、空気の流れを遮断し火が燃え広がるのを防ぎます。この「ファイヤーストップ構造」によって、火災時の被害を最小限に抑えます。