簡単にだれでも出来る、電気代を安くする匠術3選!

こんにちは!リフォームアドバイザーの石田です。今回のお役立ち情報は『簡単にだれでも出来る、電気代を安くする匠術3選!』についてお届けします!

簡単にだれでも出来る、電気代を安くする匠術3選!

基本的には、電力自由化により電気会社を選べる時代になりました。電気会社をどこにするかの損得は、お客様の現状での一番得だと思う会社にする事をお勧めします。(電気会社によりポイントや特典等もあります)

最近よく言われているのが、照明器具をLEDランプ、家電を消費電力の少ないエコタイプに買い替えるなどはよく聞かれている事だと思います。ただ上記にする場合には、商品代・作業代等の金額が発生しますので、今回は現状又はエコタイプでも少しでも電気代を安くする方法をお伝えします。

 

1.契約しているアンペア数を確認

ご契約アンペア数、電気量○○A(10A~60A※但し30Aまでの場合もあります)を検針票で確認します。今のライフスタイル・家族人数・使用時間帯等に合わせて、契約のアンペア数を少なく変更する事ができます。10A下げる事で毎月の基本電気使用料金が安くなり、日々の生活で何もしなくてもアンペア数の変更で電気代が安くなります!

※アンペア数を下げて生活をして、使用中に電気が落ちやすくなった時は、再度アンペア数を上げてもらえますので、まずは試してみる事をお勧めします。アンペア数のブレーカー取り付けは、東京電力にて無料で行ってくれます。(※一部違う事もあります)

検針票

2.使用していないコンセントを抜く

出来る限り使用していない電気製品の差し込みをコンセントから抜く。毎日・何回もやらなければいけない箇所もあり少し面倒になりますが、その作業で毎月何円かは安くなります!コンセント部分からの火災等の災害もなくなります!

※少しでも楽にする場合は延長コードで差し込み部分に電源のオン・オフが付いているタップを使用する事で簡単に作業が出来る様になります。

 

3.エアコンの使用方法を見直す

家電の中でも一番電気代が掛かると言われているエアコンの使用方法です。

  1. 設定温度は冬場:20℃~21℃ 夏場:27℃~28℃が目安です。設定温度を冷房時に1℃上げると約10%・暖房時に2℃下げると約10%の電気代が節約になると言われています。
  2. 設定風量は自動運転をお勧めします。弱よりも自動の方が設定温度に達した時に微風になるからです。
  3. フィルターの掃除をする。理想は2週間に1度、せめて1ヶ月に1度はホコリをとり掃除しましょう。エアコンの寿命も伸びます。
  4. 室外機に専用のカバーをかける。室外機の周辺の外気温によっても電気代がかわります。室外機の設置場所も出来るだけ通気性の良い場所に設置する事をお勧めします!

 

上記の方法を試して、電気代を安く・節約して楽しい生活をしてみてはいかがでしょうか(^^)/

簡単にだれでも出来る、電気代を安くする匠術3選!