本当にその色で良いですか? ~外壁塗装のカラーシミュレーションについて~

こんにちは! 建築施工管理技士の川西です。

猛威を震った台風シーズンも去り、外装のお手入れのしやすい時期になりましたね。今回は外壁塗装での色の選択で失敗がないよう、いくつかのポイントをお話しさせていただきます。

外壁塗装 カラーシミュレーション

各塗料メーカーのカラーサンプルで気をつけること

まずお客様との最初の打合せでは下記写真のようなカラーサンプルにて進めさせていただきますが、ご覧の通り、かなり一つ一つの色が小さくて、分かりにくいというお客様の声をよくお伺いします。確かにこんな小さいサンプルでは分かりづらいですよね。。。

カラーサンプル

塗装した色はカタログと同じ色でも、その色の大きさにより明度・彩度が変わって見えてしまう特性があります。そしてお客様との打合せは、基本的に室内で行うことがほとんどですので、照明の光によってもかなり色のイメージが変わってしまいます。カラーサンプルでしっかりイメージして決めたはずの色が、『塗り替えが終わってみると、だいぶイメージより明るくなってしまった』なんて事態が起ってしまうのです。

塗板サンプルを取り寄せて、より近いイメージで確認

実は、カタログから気になる色を何色かピックアップして、塗板サンプルをメーカ―さんから取り寄せることができるのです!(下の写真の板が、塗板サンプルになります)。

塗板サンプル

この塗り板の良い所は、

  • サンプルがA4サイズで大きく見れる
  • 外壁の凹凸の意匠を確認できる

実際の外壁は、スタッコだったりボンタイルだったりと凹凸の意匠があり、その意匠をある程度再現してサンプル化されたものを確認できます。

  • 塗板サンプルを実際の外壁にあてて確認できる

実際に外壁に塗板サンプルを当ててみることで、色のイメージが確認いただけます。ここで1点だけ注意ですが、サンプルは外壁の一面だけで見るのではなく、東・西・南・北、全面で確認します。外壁は各面によって、劣化退色具合も違いますし、日照の具合でも色が違って見えます。4面全てで確認して色の検討をすることで、より失敗がない塗替えができるのです。

当社のスタッフはみんな経験豊富ですので、そのあたりの相違についてはある程度想定してご提案させていただきます。

今までの色をガラっと替えて、イメージチェンジをする場合

次回の塗り替えで、色を今までの色とは全く違う色に・・とお考えの場合は、なかなか仕上がりのイメージが付きにくいかと思います。そんな時は、下の写真のようにカラーシミュレーションをお作りすることも可能です。

塗替え前 ↓外壁塗装 塗装前

カラーシミュレーション 提案① ↓外壁塗装 カラーシミュレーション1

カラーシミュレーション 提案② ↓外壁塗装 カラーシミュレーション2

建物は何色もの色で構成されています。ピッタリ同じというわけにはさすがにいきませんが、各部位の色の組合せなどを確認する場合に非常に便利です。

下記は実際に塗装工事が終わった後の写真です。工事前とだいぶ印象が変わりましたね。外壁塗装 塗り替え後

こちらのお客様は、暖色系・寒色系と対比された色でのご検討でしたが『このシミュレーションのおかげで、塗り替え前からどんな色になるかイメージがついて良かった』と大変喜んでいただけました。

 外壁塗装工事や色のことでお悩みでしたら、お気軽にエールハウスにお問い合わせください。

外壁塗装 カラーシミュレーション